内気な30代の日々の記録

場面緘黙な学校時代を過ごし、大人になっても内気なままの30代新人看護師の日々感じていることをつづります。

気持ちを伝えるという経験

今日も気になる人と勤務が一緒だった。
昼休憩も一緒だったので、ちょっとだけ二人きりになれる時間があった。
そしてとてもタイミングよく送別会の話をしてたところだった。

だから流れで伝えたかったことが言えたのだ。
「いなくなるのがさみしい」
ただそのようなことだけど・・・
本当によかった。
相手にとっては社交辞令の当たり障りの無い言葉にしか聞こえなかったと思うけど、
私にとってはシンプルでもすごく意味のある言葉だったんだよ。
言えてよかった、この時間をくれたことと、このタイミングを逃さずに捉えられた自分、
今日は誉めよう、よくやった!

伝えられただけですごく満たされた。
相手から特別な気持ちをもらえることがなくても。
やっぱり自分がどう行動するか、どう考えるかが、人生にとって重要なんだよね、きっと。

これからもチャンスがあったら伝えていこう、気持ちと違わない飾りのない言葉を。

スポンサーリンク