内気な30代の日々の記録

場面緘黙な学校時代を過ごし、大人になっても内気なままの30代新人看護師の日々感じていることをつづります。

明るくて積極的な人と比較して落ち込むこと。

夜勤で一緒だったHちゃんが本当にいい子で、自分の足りなさを突きつけられた気がして気持ちが落ち込んだ。
私に足りない、人に積極的に働きかけること、自分の気持ちを率直に現す事、大きくて通る声、明るさ・・・
なんて理想的なんだろうと思う。
どうしたらこんな子に育つんだろうって、好ましく思うと同時に、嫉妬してると思う、たぶん。
でもあまりにいい子過ぎて、嫉妬の気持ちをこえて好ましい。

こんな明るさ、こんなに人に楽しい気持ちを伝えられるということ、なんて素晴らしいんだろう。

私は恐ろしい。
自分のとってる行動がすべて、自分を守る事が優先になっていることが、むなしい。
傷つかないために必死すぎて、なんのために生きてるんだろうと思える。
気持ちを率直に表現せず、迷惑をかけないように心配をかけないように目立たないように・・・
傷つくのがそんなに嫌なのが、悲しく思えて、涙が出てくる。
今日は考え事するたびに、涙が出て仕方なかった。
 
そして明日からどうするの?
守ることを少しやめて、傷つくか傷つかないか分からないけど、表現してみよう。
働きかけてみよう。

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