内気な30代の日々の記録

場面緘黙な学校時代を過ごし、大人になっても内気なままの30代新人看護師の日々感じていることをつづります。

誰のため?無意識に自分が傷つかないための行動。

仕事してるといろんなことを思う。、
自信が持てないまま押し流されるように仕事している。

患者さんとのやりとりもちゃんとしようと思っているんだろうけど、
なんだか食い違いを感じて確信がつかめない上滑りな感じで。

たぶん頑張りたい気持ちはある。でもそれに反していつも逃げ腰な自分もいる。

そして仕事がうまくいくように考えていると、時々妙にスタッフとのやりくりを考えている自分がいて、チームのためにあれもしなきゃこれもしなきゃ、あの人の仕事も手伝わなきゃ、っていう方向に考えが偏ったりしていて、
あれ?でもそれって誰のためなんだろう?

全然患者さんから視点がそれていて、結局は自分がチームからスタッフから認められたい、よく思われたいだけなんじゃないのかって気付く。
チームに貢献することはもちろん大切だけど、そちらが中心になってはいけない。

本当に患者さんのことを思う看護ってなんだろう?
私みたいに自分が傷つかないことが思考の中心にある人は特に気をつけなきゃ。

今日のスタッフと体位変換回っていて、それぞれの患者さんへの声かけ、とても愛情が感じられた。
どうしたらそんな風になれるんだろう?
私には何が足りないんだろう?

行き着くところはやっぱりあの答えなのか。
自分を好きになることなのか。

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