それぞれの苦しみ、私の苦しみ。
実家から戻ってきて、明日から仕事の、やや不安が胸をよぎる夜、録画してあった古いドラマを見ていた。
有村架純と、窪田正孝が出てる海のドラマ。大学生の設定かな?ちょっとした青春ドラマみたいな、仲間の友情のような場面を見てたら、すごく涙が出てきた。
振り返ったりすることは意味無いって分かってるのに、どうしていまさら過去できなかったことを苦しく思うんだろう?
私は幸せなはず。
今日は実家で、姉の離婚に至った原因、憶測でしか語れないようなこととか、いろいろ話してた。
そしてドラマを見たりしていて、ドラマの中の人がいろんなことで苦しんでるのを見たりしていて、どんな人でも、それぞれの課題とか問題とかがあるんだろうな、とふと思っていた。どんな風に見えていても、それは比較できるようなものではないんだな、と思った。
私は私の障害をこえて、自分にとっての幸せをつかめばいい。
そしてそれぞれそうなんだ。
そして時々よぎる言葉、私といっしょに歩んでくれる人はどんな人なんだろう、誰なんだろう、って、何度も思う。