内気な30代の日々の記録

場面緘黙な学校時代を過ごし、大人になっても内気なままの30代新人看護師の日々感じていることをつづります。

安心感を与える人って…

ここの所気持ちの落ち込みが大きくて、仕事の事を考えると動悸がしたり不安感に胸を掴まれるような日々だった。

職場に新人さんが配属されて、あっさり堂々と仕事に慣れていく様子。

そして同じく2年目の同期の好ましい仕事っぷり。

いつの間にか比較している。落ち込む時はそれが多い。

なよなよしていて余計な事ばかり気にして周りが見えていない自分が好きになれなくて、涙がでそうになる。


そんな気持ちが晴れない中での夜勤入り。夜勤メンバーが誰なのかすら見てなくて、ミスしないように情報収集に熱中していた。けど、その人が現れたらなんだかとてもホッとして、涙が出そうになって、こんな気持ちを抱かせるほどの存在って、いったい何だろう⁈ってびっくりしてしまった。

要素を考えてみた。まずとても人に対し親身になってくれる。誠実でまっすぐ真面目すぎて心配になるくらい。手抜きなしって感じに一生懸命やってくれる。ベテランの域なのに、いつも朝いちばん早く来て仕事の準備をしている。かと思えばとてもお茶目な一面も見せてくれたり人間らしさもある。

本当に素晴らしくて好きな先輩。

そんな風にどうしたら頑張れるんだろう?素晴らしい人を見るたびに不思議になる。

どうしたら私は頑張れるんだろう。


まずは自分のコンディションを整えなければ。ひどい生活を改めよう。


そして、夜勤明けでバスに乗って旅だった先のホテルで、こんな振り返りをしています。

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